新規事業を始めるに当たって、「誰」と「何」を初めていくかを検討する場面は往々にしてあります。
誰であれば、自分が展開したい新規事業が出来るのか?または、どのような新規事業であれば、事業パートナーと一緒に出来るのか?を考えていく事によって展開する新規事業内容も大きく変わる事もありますし、事業継続にも大きく影響を与えます。
新規事業内容を決めるのが先に
大抵は、やはり「新規事業」が先に来る事が多くなります。
事業は当然、「人」ありきであるものの、事業パートナー優先で事業を考えると、その「人」の限界を超えたビジネスが出来なくなってしまいます。
また事業は「タイミング」でもあるため、仕掛けられる機会・チャンスもいつでもあるわけではありません。
その事からも事業パートナーのポテンシャル以上のパフォーマンスを発揮してもらう上でも、事業機会・チャンスをより確実に形にしていくにも、新規事業内容を先行で考える事で、結果的に事業パートナーにも協力が得られ、事業の継続にもつながります。
どのような事業パートナーを選ぶのか
新規事業内容が固まれば、今度はどの事業パートナーを選択するかが重要な要素となります。
・最も信頼のおけるパートナーの協力を得る
・前職つながりや紹介でパートナーを見つける
・新規で採用活動をする
その他にも様々な方向性はありますが、大枠では上記3つに集約されていくと考えられます。
一番理想であるのは、最も信頼のおけるパートナーの協力を得る事かもしれません。
ですが、そのパートナーはその新規事業に対して大きな影響力(パフォーマンス)を発揮してくれるのかどうかを考える必要があります。
特に立ち上げメンバーともなると、事業の中核を担う事にもなりますので、そのパートナーがパフォーマンスを発揮できるかどうかを重点的に検討する必要があります。もしかすると他の適材適所で活躍してくれるポジションもあるかもしれません。
次に「前職つながりや紹介でパートナーを見つける」事も往々にしてよくあります。それは展開していく新規事業がこれまでの仕事や業務に対して深く関わっている事が多い事が挙げられます。
この場合は、最も信頼のおける事業パートナーと比較しても、距離感があるため、事業の中核を担う人材と言うよりは、適材適所で最大のパフォーマンスを発揮してくれる人材に該当する事が多いようです。
ですが、今後の事業の方向性、ビジョンをしっかりと理解してもらえるように何度もコミュニケーションを取る事で最も信頼できる事業パートナーにも十分なり得ます。
最後に「新規の採用活動」による事業パートナー探しですが、ここは慎重に検討する事が求められます。
これまでに一緒に仕事をした事がない場合だと、事業を始めてから思ってもみなかったところで課題が生じる可能性もあります。特に新規事業の場合だと、成功確率も幾分かは低下してしまうのが現状のため、尚更慎重に事を運んでいきたいところです。
新規で採用する場合では、最初から新規事業でスタートするよりも、まずはトライアル期間等を設けて、今後の展開を考察する事も検討したい点になります。

事業パートナー選びはよく考える
このように新規事業を展開するに当たって、どのパートナーと組んでやっていくのかを考える事が重要となるものの、その時々の環境等もありますので、全て理想通りにはいきません。
ですが、「人」で妥協する事はあまり得策ではありません。
中には事業を早く展開した気持ちが先行して、人の部分を置き去りにする事もしばしば見受けられます。
事業の成功・継続は人にある事も重々理解した上で新規事業を展開していきたいものです。
代表者自身も運営・現場に関わる
稀に、新規事業を展開するに当たって、全てを立ち上げメンバーや従業員に任せて、その代表者自身は実質何もしないという形態を見る事があります。
絶対ダメとは言えませんが、代表となる事業責任者が全てを掌握しなければ継続できる新規事業も継続出来なくなってしまいます。
可能な限り、代表でも事業の運営、現場、実務に関わる事で、その後に必ず必要となる「適切な意思決定」ができる環境を作り上げる事も重要な要素と言えます。
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